実はわたしも産後うつでしたって声から感じる私の使命

2024年01月22日 19:32

ブログ訪問ありがとうございます🥰🩷

最近
私の活動を知ってくださったり
インスタを見てくださって
こんな声が集まっています。

👩中学生のお子さんがいるママさん
→『私も産後うつだったんです。』

👩20才のお子さんがいるママさん
→『あずささんの活動を知ってから、私も産後うつだったんだなって思った』

私に声を寄せてくださる方は
みんな過去には辛い経験をされながらも、
周りには助けてくれる環境や人がいなくて、
自力でどうにかするしかなかった、
とおっしゃっていました。

きっと
産後うつという言葉自体が
社会に認識され始めたのはここ数年かと思います。

そして
産後うつが原因とみられる
妊産婦の自殺に
国が警報を鳴らし始めたのは
もっともっと最近のことです。

けれども
認識をされる前から
産後うつで苦しんでいるママは
きっと沢山いたのだと思います。

そして
認識されずに命を落としてしまった方も
きっと少なくないのではないか?
と私は思うんです。
(数字として出てきていないだけで、実際は、、、?というところを想像してみてほしい)

話を聞いたママの中には
当時、保健センターや役所に支援を求めた方もいます。
けれども全く相手にしてもらえなかったと。


私はこの話を聞いて思うことは、
国や自治体はもっともっと
ママに寄り添うべきで
産後ママへ向けた支援を国をあげて行うべきだと思います。


でも、

べき!
べき!
言ってるだけで
簡単に現実は変わらない。
(選挙に行こう!って話でもないです)


ママ達の声を聞いて私が再認識したこと。

誰かに期待するよりも
今、自分ができることをやっていく。
ということが大事だなと思いました。


私の場合は
自分が産後うつで
苦しんで、もがいて、悩んで、
そこから這い上がってきた経験を

今、苦しむママに伝えたくて

『大丈夫、1人じゃないよ』
って、私が言って欲しかった言葉を
苦しむママに伝えたくて
全力で寄り添ってあげたくて
そんな強い想いから

【ママのための不調改善プログラム】

を作りました。


私ができることは
限られているかもしれない。

たった1人のママしか救えないかもしれない。

でも、そのたった1人が救われれば、
その人の家族・子供・友人だって
救われるはず。


いずれ国や自治体が
大きな政策を打ってくれるかもしれない。

けれどそれを待ってるだけでは
その間に苦しむママは
救われない。

だったら
私がそのママを救いたい。


そんなふうに思うんです。



私が今できることは
たった1人だったとしても
私に頼ってきてくれたママに
100%寄り添ってあげること。

私の活動が
いずれ大きく広がって

ママに寄り添う人が増えて
社会のなかにママを支えるシステムができて

そうしたら
日本中の女性が安心して子育てができるようになる。

そんな世の中にしたい。



ぜひ
あなたが今できることを
少しだけ考えてみてほしいんです。

例えば
もし近くに妊産婦の身内、親類、友人がいたら、ちょっと気にかけてあげてみるだけでいい。

『体調どう?』
そんなLINEを1通送るだけでもいい。

その1通で
救われるママがいるかもしれないから。


ここまでお読みいただき
ありがとうございました🥰🍀

ではまた!

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