子どもが子どもでいてくれる時間とママの働き方を考えてみた

2024年07月10日 09:39

先日我が子の
七五三の撮影をしました。
もうすぐ3歳です。
長いようで
今振り返るとあっという間の3年でした。


子の成長とともに
私の働き方を模索する
これまでの日々です。



少し前のこと。

私は
コンサルタントをつけて
集客や商品の売り方を学んでいました。

そのコンサルタントの団体が主催する研修が、いろんな時間にあって
朝5:30〜7:00
なんていう時間の研修もありました。


研修のたびに
子どもとの時間を削って
パソコンを開きzoomの研修を受ける。

夫の協力があって
必死でがんばっていた時期もあった。

けど
家族に我慢を強いてまで
続ける意味が
わからなくなった。

『子どもとの時間が大事なんです』
って本音をコンサルタントに話した。

そしたら

「これまで他のママも皆そうやって言いつつ、泥臭く、苦手なことや嫌なこともやりながら、歯を食いしばってがんばってきました。
そんな人が成果を残してます。
ママが今がんばることが
子どものためにもなるんですよ。
具体的に24時間の中で何時間?
子どもとの時間が必要ですか?」


って言われました。


コンサルタントの言うこと
間違ってないと思います。

間違ってないけど
私はこう言い返したかったです。


隣で子どもがギャン泣きしてるんだわ!
ママを求めて大きな声で泣いてるんだわ!

それをわき目で見ながら
泣き声を聞きながら
どうやって集中できる?

子どもが今!
ママを求めて泣いていて
抱き寄せてあげたい気持ちが
母の心なんだと思う。

他のママ起業家が
どんなふうにやってきたかは
わからないけれど

私にとっては
なんかそれは、、
絶対違う!!!

って
言いたかったけど
言えなかった。

大きな違和感を感じました。
感覚でわかってしまったんです。
ここに私の居場所はないのだと。



続けられる人は続けたらいいし
どんな環境だとしても
できる人はいる。

上を見ればキリがないよね。

世渡り上手・商売上手
な人たちは沢山いる。


けれど
私はね。

子どもがいつまでも
ママを求めて泣いてくれるわけではないことを知っています。

子どもがママを求めて泣いた時
はいはい、どうしたのー?
って優しく抱きしめてあげることが

親子の強い絆をつくることを
知っています。

逆に
泣かせっぱなしで
放って置かれた子が
その後の成長にどんな影響を及ぼすかも
私は知っています。


子どもはいつまでも子どもでいてくれない。
いつか子育ては終わるのです。
いつかママの元を離れて
この家を出ていくんです。

だから
ママーー!って
呼んでくれる今を

私に向かって
広げてくれる両手を
強くしっかりと
受け止めてあげたいと思うのです。



だからこそ
ママになってからの働き方は
今も常に模索していて

正解なんてないのかもしれないけど
私なりの正解
我が家の正解を
日々考えているし
都度行動を変えてみてます。

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