奪われているようで、実は…

2024年07月29日 14:34

子どもを産んでから
お母さんとしての自分が
1日の中で大半を占めるように。

時間も体力も
子どもに
奪われてクタクタな日々。

でも
奪われているようで
実はもらっているものもある。


24時間の中で
子に関わる時間が絶対にあるからこそ
自分のために使える時間が
どれだけ貴重かを
私は初めて知った。

疲れているとき
自分の心に余裕がないとき
優しくできないとき
そんなときは
自分ってまだまだ器小っちぇーな
って思い知らされる


どうしようもなく
抱きしめたくなったり
ハグしたくなったり

底がない愛おしさは
子どもを持たなければ
経験できなかった深い愛の感情かもしれない。


生理痛で撃沈してる時
ママお腹痛い。
って言ったら、
『ママ、おなかいたいからなでなでするぅ。ママ、おなかいたいから、おいしゃさんいって、おなかいたいいたいで、おくすりのむぅ?』
っておっぱいなでなでしてきて

そこ、おなかじゃないじゃん、
ってちょっとクスッと笑ったり。



奪われてるものもあるけど
その分もらってるんだなぁ。


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