双子の母になったお話〜妊娠中期から出産〜

2023年10月30日 10:32

こんにちは😌
お読みいただきありがとうございます♡

土日はどんなふうに過ごされましたか?
私は、アシュタンガヨガの練習に出かけてバキバキ筋肉痛になったり。フィットネスでのレッスン後に昼寝をしない息子を連れて、公園で全力遊びをしたり。
そんな土日を過ごしました。


さて、今日は
先週途中まで綴っていた双子妊娠期の続きを書いていこうと思います。


私の妊娠は
決して楽ではなかったと思います。

初期はつわり
中期に少し楽になったかと思えば
子宮の中で我が子が大きくなるのと同時に
内臓が圧迫されていき
出産を終えるまでずっと息苦しかったです。

後期には子宮が巨大化し
胃腸を圧迫していたことで
これまたつわりがあり
あまり食べられない日々でした。

でも結局
出産予定日(担当医と相談し、36wで産みましょうと予定帝王切開日を決めました。)
まで管理入院はすることはなかったです。
総合的に双子妊娠した妊婦としては、健康な方だったと思います。

あ、ちなみに
私が帝王切開にした理由は
双子の命が1番安全に産まれてきてくれるのは
帝王切開だと思ったからです。


双子の場合でも
子宮の中で双子がいる位置が
2人とも頭が下の状態で正常なのであれば
自然分娩(経膣分娩)を選ぶこともできます。

しかし私の場合は
双子がいた位置がTの字のようになっていて
もし、
下にいる子を経膣分娩で産むことができても
1人いなくなってできた子宮の空間の中で
上にいる子がくるっと回転し
逆子になったりした場合には
その時点で帝王切開に切り替える必要が
ありますよ、と言われたのです。

それに出産は、母にも子にも体力がいります。
36週でまだ2000gを超えたばかりの双子には
出産に耐えうる体力があるとは思えませんでした。


私のお腹を切ることで
双子が安全に産まれてこれるのであれば
それ以上の選択はないだろうと
私は帝王切開を即決しました。


陣痛を経験しなくてよかったのかな?
と思ったことも正直あります。
帝王切開でよかったのかな?と。

でも出産後に主治医と小児科医から
術後の説明を受けたとき

上にいた息子の臍の緒が玉結びになっていた
と聞きました。
もし経膣分娩を選んでいたら
出産の過程で臍の緒の玉結びがぎゅっとキツくなり
息子に酸素が送れなくなったかもしれません。

だから、よかったのです。
帝王切開が私と双子にとって
ベストな出産だったと
今もそう思っています。

それに
産まれてきた我が子達が
今も健康で育ってくれていて
それが1番だなと納得しています。


私は双子の母になりました。


決して楽ではない妊娠・出産だった。
帝王切開の傷は痛かったし
今も傷跡と伸びたお腹のシワはどんなにトレーニングしたとて取れません。

けれどもこれは私の
【勲章🎖️】だと思うようにしています。

ヨガウエアを着て
お腹を見せるスタイルの時
モデルのようにカッコよくはないけれど
私はあまり気にせずお腹を見せます☺️
だってこれは私ががんばった証だから。


どんな妊娠もどんな出産も
決して幸せなことだけではないのだと思います。
私の周りには
不妊治療をしていたり
流産や死産を経験した方も
いらっしゃいます。

命を授かることは奇跡。
その命が生まれて育っていくのも
やっぱり奇跡なのだと思うのです。


書いていたら
我が子への愛おしさが
数倍増しました🥰

今日保育園から帰ってきたら
我が子達を抱きしめたいと思います。

(イヤイヤ期なので嫌がられますが)
たくさんチューしてスキンシップ取りたいと思います。




ここまでお読みいただきありがとうございます♡

あたたかくして過ごしましょう🍁✨

良き一日を♡

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