こんにちは😃
お読みいただきありがとうございます♡
今日はですね。
私の人生の中で
ちょっとネガティブな出来事だった
産後うつと育児ノイローゼについて
触れていきたいと思います。
出産後、生後7ヶ月から
双子を保育園へ預けました。
それと同時に私は農業のパートとヨガ講師を掛け持ちで仕事し始めました。
子どもを産んでから
夫の住む地域に転居していたので、
仕事復帰とはいえ
ヨガ指導をする場所も人も
農業のパート先も
はじめての職場でした。
タスクが増え、心身が疲弊していく中、気合いで乗り切る毎日を過ごしていました。
気合いの日々が1年ほど続いた時
身体が明らかにおかしくなったのです。
まず、喘息を発症し、咳が止まらなくなりました。吸入薬を毎日しないと、呼吸困難なほど咳が出続ける症状でした。
そして、ヨガ講師をやっていたにも関わらず、農業で重いものを運んだ時、腰を壊しました。
しまいには
双子から風邪がうつり
鼻水が止まらなくなったのです。
受診した時には、副鼻腔炎と慢性中耳炎を発症していて、3ヶ月間の継続治療が必要な状態でした。
この段階ではじめて
気付きました。
なにかおかしいと。
身体の変化に加えて
精神状態も悪化していました。
なにかおかしいと思ってから
崩れるのは一瞬でした。
ずっとイライラしていて
体は疲れているのに
夜はよく眠れなくなりました。
食欲もなく、無理して食べては気持ち悪いということもありました。
子どもや夫に対し
イライラして感情的になった後
酷く自己嫌悪になりました。
自己嫌悪の沼にはまり
涙が止まらず。
イライラしては感情的になる
仕事は自分でやるって決めたことなのに
それで心に余裕なくなって…
全部自分が悪い
こんな母親で子どもに申し訳ない
こんな母親はいない方がいい
ヨガ講師が腰を壊すってバカじゃん
私ならこんな講師に指導されたくない
こんなふうに
自分を責め続けては
泣きました。
今思い返しても苦しい日々でした。
とても辛かった。
ありがたいことに
私には相談できる姉と母がいました。
私の状況を聞いて
母が
それはうつだろうと、言いました。
姉は
心療内科に行っても根本的な解決にはならない、と助言してくれました。
友人に泣きながら
不安や悲しい気持ちをLINEしたら
友人はただ静かに傾聴してくれました。
第三者から
話を聞いてもらえて
今の自分を客観的に見てもらえたのは
凄く良かったです。
その後まもなく
療養を理由に農業のパートを辞めました。
通院しながら自宅でしばらく休みつつ
ゆっくりヨガをしました。
少しずつ回復してきたとき
そこでできた時間を
パーソナルトレーニングを受けにいきました。
今になり思うのですが
ヨガとパーソナルトレーニングという
この2つの行動が
産後うつを
早期に回復してくれたと思います。
もちろん一般論から言えば
うつに完全に完治復活するということはないのかもしれません。
けれども
心療内科でカウンセリングを受け続けたり、投薬をしたり、ということはなく
自分のヨガとトレーニングの時間を確保したことによって
私のうつ症状は落ち着きました。
身体も
喘息は吸入薬をやめても咳が出続けることはなくなったし、腰ももう痛くありません。
中耳炎と副鼻腔炎はまだ抗生物質を摂取していますが、鼻水や耳の痛みや聞こえ方に問題はなくなりました。
現代において
産後うつは10人に1人発症しています。
コロナで罹患者の人数はもっと増えていると考えられています。
これに対し
色々な治療法があると思います。
医療の力を借りることや
信頼できる人に相談することや
地域の助産師・保健師さんを頼ってみるのもいいと思います。
色んな方法がある中で
私は医者から処方される薬を飲むよりも
①ヨガをして自分の心の声を聞いていくことと(メンタルトレーニング)
②パーソナルトレーニングで、身体を刺激して筋肉をつけたこと(フィジカルトレーニング)
この2つを並行して行ったことが
私にとってベストだったと思っています。
みるみるうちに元気を取り戻した
現在は
新たに学びをスタートさせてみたり
(自己肯定感やコンディショニングを学んでいます)
今後の働き方を見直す時間を確保しています。
はじめに私は
産後うつをネガティブな出来事だと書きました。
でも今は、産後うつを経験したことは良かったと思っています。
間違いなく
私の転機だったのです。
産後うつをネガティブなまま終わらせたくはないのです。
あくまでも
私の回復方法だから
万人ウケするものではないのかもしれないけれど、
私が経験したことだからこそ
本気で人に伝えられると思ったのです。
この人っていうのは
今まさに産後うつで苦しみの真ん中にいる人かもしれないし。
助けを必要とする人かもしれない。
これから妊娠するかもしれない女性や
今妊娠中のプレママや出産を経験する全ての女性かもしれない。
私と縁がある人には、
身をもって実感したこの出来事を
伝えていきたいなと思うのです。
ある程度カタチになったらまた
インスタやブログでも
シェアしていきたいと思っています☺️🌱
ここまでお読みいただき
ありがとうございます♡
良き一日を。
ではまた🍁✨